ヴァイオリン講師の本橋です。

今日はレッスンの進め方など、普段の様子をお知らせ致します。
4歳から社会人まで年齢層は幅広く指導していますが、それぞれのレベルに合わせ
教材も色々と検討します。ある程度の年齢、大人の生徒さん達は頭で理解が早く
できる分、それほど教材選びに頭を悩ます事もありませんが、小さい子供達のための
教材はいつも悩みます。

私の指導法としましては、楽器に慣れると同時に、音符を読む事を必ず行います。
私自身はsuzuki methodで始め、かなり長い間楽譜を読まずに様々な曲を弾いて
いました。いつか譜面は読まなければならず、それが早いに越した事は無いと
自分自身の経験より言えます。初めて楽器を持ち、譜面を読み、と同時進行は大変な
事ですが、両方を無理なく進められる教材にイギリス滞在中に出会い、帰国後も
子供のレッスンにはかかさず取り入れています。

子供用レッスン教本

あまりにも単純な教材に、時間の無駄では?と感じる親御さんもいらっしゃるかもしれませんが、この単純な繰り返しの練習が小さな子供達には何よりの早道となります。慣れてきますと進みも早くなり、しっかりと譜面も読めるようになり、その後のsuzuki method教本にも無理なく入っていくことが出来ます。

他には、年齢関係無く、ある程度弾ける生徒さんとはレッスン時間に余裕がある時に
二重奏を取り入れ、正しい音程、リズムなどを私と一緒に弾く事によって耳を鍛える
訓練も始めます。ヴァイオリンの音程に関しての記事は次回に回します。
写真は二重奏の譜面、始めたばかりの生徒用とかなり弾ける生徒用です。全部で4冊、
他にもたくさんあるので楽しく進めていけると思います。

生徒からの素直な質問に、はっと考えさせられる時も多々あります。
私には当たり前の事でも、習い始めの生徒達には大きな疑問、新たな視点で楽器と向き合える
チャンスを与えてもらい、教師としては生徒と一緒に成長している毎日です。

 

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