アール・ヌーヴォー

On 2012年3月22日, in フランスのこと, by admin

パリ16区は、建築に興味のある人にとってはメッカだと聞いたことがあります。

その中から、アール・ヌーヴォー~Art nouveauの装飾の施された建物や建築の撮り溜めていた写真をご紹介します。

アール・ヌーヴォーは、19世紀の終わりから20世紀の初頭にかけて、ヨーロッパを中心に盛んであった美術運動のことで、花や植物、昆虫などをモチーフにしたり唐草模様のような絡み合ったラインが特徴です。その後、時代はアール・デコへと移行し、アール・ヌーヴォーは世紀末の退廃的なデザインだとされ、美術史でもほとんど顧みられなくなったそうです。

アール・ヌーヴォーと言えば、建物の他にも、ミュッシャやトゥールーズ・ロートレックのポスター、エミール・ガレ(実はピアニストだった)のガラス作品などを目にすることがありますね。私は、このアール・ヌーヴォーの丸みのある曲線的なデザインが大好きで、お教室のロゴマークをデザインしてもらう際にも「アール・ヌーヴォー風にお願いします」と注文したほどです。

16区にはパリの地下鉄の入口をデザインしたHector Guimardの手がけた建物がいくつかあります。閑静な住宅街に何気なくあるので、うっかり気付かずに通り過ぎてしまいますが、よく見ると歪んでいるようで特徴的な建物です。



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